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内臓脂肪が蓄積するメカニズム

食物として摂取された脂質、糖質、たんぱく質はすぐにエネルギー源として消費されますが、摂り過ぎて消費されなかった炭水化物、脂肪、糖分などは、体内でコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸に変換されます。

このうち中性脂肪は飢餓状態に備えて備蓄される性質の脂肪で、体温を保ったり筋肉を動かすためのエネルギーとして使われるため、体脂肪の中でも量的に最も多く体内に溜められています。

運動不足などでエネルギーの消費が少ないと、中性脂肪はどんどん溜まっていくので、内臓脂肪は日々増殖して内臓肥満になってしまいます。中性脂肪が血液中に増えすぎると、高脂血症や糖尿病といった生活習慣病にかかりやすくなります。

皮膚のすぐ下に蓄積された体脂肪が皮下脂肪、皮膚よりずっと深い内臓の周囲に付着した体脂肪が内臓脂肪となります。体脂肪のうち、生活習慣病のリスクが高いのが内臓脂肪です。
         


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